リードピラティス協会指導者養成講座day7・8

10月24日、25日とLead Pilates Association(リードピラティス協会)1期指導者養成講座のday7・8を行いました。ここまで4ヶ月経ちましたが、早いもので終盤にはいっています。

0期の時も感じましたが、本当に月日が過ぎていくのが早すぎます。12月の終わりに試験を迎えるので、その日を想像するとすぐに年末で2020年も終わるんだろうなと考えていると、皆さんで無事合格して良い年末となるといいなと思います。

ここまでの受講者さんを見ているとday5・6で心配してた方も持ち直していて、努力されているのかなと思えるのが、今回の回でした。

今回も両日ともにまずはプレレッスンからスタート

day7・8で行った内容は「統合」です。

身体全体が繋がって動く、そして日常生活へ繋がっていく。ここを体現した動きを多く共有していきました。統合なので、身体がまとまり、身体をコントロールできなければ行うことができません。

又、身体が緊張していたり、縮こまっている状態だと質を追い求めてできないでしょう。

身体は程よく緩まっていることで、呼吸と体幹部が連動する、上肢と下肢が伸び合うことで背骨や身体が伸長し拡張して立ちやすい、動きやすい身体の状態へとなります。

統合エクササイズが行えるのはプレピラティスができていなければ行えません。それくらい序盤とプレピラティスが大切なエクササイズとなります。逆を言えばプレピラティスが正しく行えれば、統合エクササイズは必ず行えます。

ピラティスは健康と=となるエクササイズなので、日常生活のことも考えつつ行えると非常に落とし込みやすいです。

受講者さんは4名いらっしゃいますが、4名ともに、感じている感覚が異なるので見ている僕も面白く刺激をいただけます。

感覚は人間誰しも持っている天性のものなので、その感覚を生かすも生かせないのも自分次第なんです。

感覚は丁寧に自分向き合うことができれば鋭くなり、雑に生活をすれば感覚は衰えていきます。身体を整えることは生活を豊かにしますい、色々な所で繋がっていきますね。

講座としては来月が最終となります。また1ヶ月どのように受講者の皆さんが変化されるのか、とても楽しみに、僕自身も励んでいきたいと思います。

来月2月開始の2期コースも現在、募集しています。

詳細は→こちらをクリックしてご覧ください。