リードピラティス協会養成講座day5・6

リードピラティス協会(LPA)養成講座のday5・6が終わりました。中盤が過ぎて終盤に差し掛かっています。今年の1月に始まってあっという間に過ぎていく時間にびっくりしています。

初めて養成講座を開き、四苦八苦しながら進めていますが何かを共有する、伝えていくことの面白さ、責任を実感しています。受講者の皆さんにはどの様に理解してもらうのか、もっと興味を持ってもらうのか、毎度の課題ではありますがこれもまた楽しいです。

LPAでは講座が始まる前にデモレッスンをしています。ピラティスの学びを得る中で後に指導をしなければいけません。いきなりレッスンをできますか?と言われるとできない方が大半だと思います。なので講座が終わり資格が取得できた次の日でもピラティスのレッスンができる様に学びを得ています。

このデモレッスンが前回の理解力にも繋がり、振り返りもできるので良い機会になっていると僕自身は感じています。言葉がけの勉強も同時に行えるので。

デモレッスンはday2から行なっているのですが、段々と個性が出てきて面白いです。同じエクササイズをしても同じ言葉がけにならないことが、ピラティス指導者の面白さですよね!

エクササイズについては中盤になり、「上肢、体幹、下肢」が連結する動作に入っています。それぞれ単体で行う「プレピラティス」、メインとなり得る「ピラティス」ピラティス に差し掛かるとより「呼吸」や「姿勢」どの様に矢印を放ち、身体の伸長感(リーチ)や拡張感(エクスパンション)が得られるのか一つでも意識に欠けると動作は成り立ちません。指導者となる上で非常に難しく大変な場面です。

一つ一つの動作が日常生活と直結することがピラティスです。ピラティスで足裏から床反力が得られなければ立ち姿勢で足が崩れてしまいます。頭を持ち上げるエクササイズはコアから繋げ持ち上げられなければ、立ち姿勢で頭を支えられません。

この様なことを考えながら養成講座が進んでいます。

次回のday7とday8は身体をまとめる(統合する)エクササイズに進みます。受講者の皆さんが個々に身体と向き合い、変化していることを楽しみに、僕も頑張っていこうと思います。

現在の0期は長野県で開催していますが、7月から岐阜市で養成講座を初開催していこうと思います。こちらも楽しみです、近々詳細を出そうと思います。

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