健康経営優良法人認定取得サポートについて

健康経営とは

従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。 企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
経済産業省では、健康経営に係る各種顕彰制度として、平成26年度から「健康経営銘柄」の選定を行っており、平成28年度には「健康経営優良法人認定制度」を創設しました。
優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業」として社会的に評価を受けることができる環境を整備しています。なお、健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に関する取り組みの一つです。

健康経営優良法人制度

 「健康経営優良法人認定制度」とは、健康経営に取り組む企業等の「見える化」をさらに進めるため、上場企業に限らず、未上場の企業や、医療法人等の法人を「健康経営優良法人」として認定する制度です。経済産業省が制度設計を行い、日本健康会議(※)が認定しています。「健康経営優良法人2019」では、大規模法人部門(ホワイト500)に816法人、中小規模法人部門に2501法人が認定されています。(令和元年12月1日現在)

健康経営銘柄

 「健康経営銘柄」とは、優れた健康経営を実践している企業を、東京証券取引所の上場企業33業種から、経済産業省と東京証券取引所が共同で各業種につき原則1社ずつ選定するものです。「健康経営銘柄2019」では26業種35社を選定しました。

健康経営とメリット

従業員の健康は企業経営の重要な課題と考えます。従業員の健康問題は企業活動に様々な悪影響を及ぼします。

①モチベーションの向上
従業員1人1人の健康や働き方が配慮されることで従業員やその家族の信頼性を獲得できることから、会社に対して家族も含めた帰属意識と士気が上がります

②リクルート効果
就活生は、従業員が健康にイキイキと働く会社が魅力的です従業員の健康や働き方に配慮している会社は、就職採用に有利になります

③医療コスト削減
従業員が健康になることによって疾病が予防され、結果的に傷病手当支払いの減少や長期的医療費の抑制につながります。

④生産性の向上
従業員の健康増進や活力の向上から、組織が活性化し、結果的に、業績や株価の向上につながり、生産性の向上が期待されます。

⑤日常生活が豊かに
sumicaでは体を整えていくエクササイズを推奨しています。身体を動かし整えることで日常生活に影響が多くあります。体を動かすことでポジティブ思考となり、体が伸びることで動かすことが快適になります。生き生きと生活をしていくために、仕事できびきびとしていくために、ご家族と笑顔で過ごしていくために、今後欠かせない要素の一つとなります。

企業様の取り組み状況に最適な課題をご提案

sumicaでは企業様の健康経営に関する取り組み状況を「健康経営度調査」にもとづきヒアリングを行います。そこで、すでに取り組んでいる活動や実施できていない取り組みを体系的に整理したうえで、具体的な活動計画(アクションプラン)をもとに、健康経営優良法人の取得のためのご支援を実施します。ご検討下さい。

導入までの流れ

sumica.gifu@gmail.com までお問い合わせ下さい。

②ヒヤリング
メール、お電話、ご訪問でご相談を承ります。導入の目的やねらい、対象者、人数、実施希望時期、についてお聞かせください。ご要望に応じて、ご提案いたします。

③お申し込み
プログラム内容・お見積りにご納得いただけたら、改めてお申込みください。
・日程の調整:お申込みを受けて、開催地・開催日程・当日スタッフを調整します。
・開催準備:参加者に事前お伝えいただくご案内文面をご用意いたします。

④実施

⑤振り返り・次回の課題
実施後、担当よりご連絡いたします。次回のプログラムを作成していきます。