コロナ禍以降、自宅で運動やストレッチをされる方が増えましたよね。 AmazonやYahooショッピングでヨガマットが売り切れることもあったほど。
家で運動する習慣は、とても素晴らしいことだと思います。そして、自宅で運動を始めると「ヨガマットが欲しいな」と感じる方も多いはず。 ですが、いざ探してみると…
- 厚さが違う
- 見た目も違う
- 種類が多すぎる…!
「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いかと思います。
今日は、ピラティス指導者としての体感も交えながら、ヨガマットを選ぶ基準を紹介します。
ヨガマットを選ぶ3つのポイント
選ぶときに注目したいのは、次の3点です。
1. マットの厚さ
2. 用途(何に使うか・持ち運ぶか)
3. 色とデザイン
1. 厚さ|一番大切なポイント
ヨガマットの厚さは、一般的に6mm〜12mmが主流です。
1〜3mmのものもありますが、実用性は低く、基本的に6mm以上をおすすめします。
- 10mm以上:ストレッチや座る動作に向いていて、ふかふかで気持ちいい
- 6〜8mm:ピラティス・ヨガ・トレーニングに最適。安定感と心地よさのバランス◎
2. 用途で選ぶ|動きや目的に合わせて
ストレッチやリラックス目的なら…
→ 10mm前後の厚みがあるマットがオススメです。
座るだけでも体が包まれて気持ちよく、クッション性が高いです。
ピラティスやヨガに使うなら…
→ 6〜8mmのマットがベスト。
理由は、ピラティスやヨガでは「床とのつながり」や「安定感」がとても大事だから。
マットが厚すぎると、足の裏や体幹で地面を押す感覚が不安定になりやすく、動きに影響が出ることもあります。
持ち運ぶことがある方は…
→ 6mmくらいが最も持ち運びしやすいです。 10mmマットはどうしても巻いたときにかさばりやすく、重さも気になる方が多いです。
3. 色とデザイン|お気に入りの一枚を
マットはそう頻繁に買い替えるものではないので、色やデザインも大事なポイントです。
ヨガスタジオに行くと、華やかなマットがたくさん並んでいますが、可愛いデザインのものは少しお値段が高め。
色のバリエーションはメーカーによってさまざまですがm気分が上がるもの・自分が好きなカラーを選ぶのが◎です。
スタジオで使っているマットの紹介
STUDIOsumicaでは、「ヨガワークス」の6mmマットを使用しています。 実際に6・8・10mmなど色々試してみましたが、 身体で“これだ!”と感じられたのが、このマットでした。
- 色が可愛いこと
- 角が丸くて巻きやすい(広げた時にマットが丸まらない)
など、細かい部分まで気に入っています。
価格帯は4,000円前後で、実際に聞かれた際もこのマットをおすすめしています。
🟡 購入はこちら
👉 [ヨガワークス 6mm(Yahooショッピング)](https://store.shopping.yahoo.co.jp/yoga-pi/yw11121.html)
まとめ
マット選びは“自分に合った1枚”を見つけることが大切です。
厚さ・用途・デザイン。どれも「自分の体にとって気持ちの良いもの」を選んでくださいね。
少しでも参考になったら嬉しいです!