設立から半年経ちましたがLead Pilates Association(リードピラティス協会)のロゴマークが完成しました。
デザイナーさんと打ち合わせをすること3カ月かけて形にすることができました。今日はロゴに込められた想いを話をさせてください。
Lead(繋がる、繋がり合う、先導する)リードは身体の繋がりをイメージしています。身体は単独では動くことができません。筋骨格、筋膜、内臓、全ての物質が繋がり合うことで姿勢を保ち動くことができます。
もう一つのリードの意味として先導する。ピラティスを提供していく上で、指導者が先導することはとても重要です。レッスンにおいてのキューイング(言葉がけ)お手本を見せる際のクオリティー(動きの質)、レッスン中は指揮者の様に先導を切り受講者を導くこと、これを第一考えて進めていくことが大切だと考えています。
上記のことを考えつつ、リードピラティスの考えで重要な点は「伸長と拡張」です。身体は伸張することで拡張が生まれます。この伸張と拡張を融合した表現、そしてバランスを作り出すのがテンセグリティと言う構造物です。
これらのことを表現してもらえませんかとお願いした所、リードピラティス協会のロゴマークが完成しました。
繋がり、伸び合い、拡張する。全てのイメージが表現していただけました。めちゃくちゃかっこいいです。美しさ、品もあります。
テンセグリティ構造は全ての線がバランス良く支え合うことで支え合っています。見た目や体重にこだわることはなく、身体が自然体となること、本来の美しさはバランスを保てることなんだと、僕は考えています。線と線が点と点が支え合うことそれが本来の美しい自分です。
ロゴを紹介できたこと、制作いただいたロゴを背負って立てることが、とても嬉しいです!本当にありがとうございました。リードピラティス協会は一歩一歩、前進して進んでいきます。