day4の始まりもプレレッスンから始まりした。
少しづつキューイングの変化が見えてきて成長というのか、のみ込みが早いのかびっくりしています。ここまでの間でも努力をされているんだろうなと想像ができます。
day4の内容はプレピラティスに触れて共有をしていきました。プレピラティスはピラティスメインエクササイズを行う前のイメージや関節の準備運動みたいな位置づけでしょうか。
実際に様々な団体でピラティスの養成講座を受講していきましたが、プレピラティスを行っておる団体はあまり見る事がありません。しかしながら、プレピラティスはピラティスのメインエクササイズには欠かせません。プレピラティスが代償動作なく、正しく質の良いエクササイズが行えればピラティスはとても充実したエクササイズへと変わると言っても過言ではありません。
カレーという食べ物を作る時、「お肉」「じゃがいも」「玉ねぎ」「にんじん」「カレー粉」と材料があります。全ての材料が合わさってカレーになります。この材料がなければカレーにはなりませんよね!
プレピラティスはそんな印象のエクササイズです。
ピラティスのメインエクササイズがあります。そのエクササイズをするにはどんな動きが腕と脚、体幹部で行われていますか?とバラかしたものがプレピラティスになります。
何となくイメージができましたか?
そんなプレピラティスを昨日は受講者に皆様と共有をしました。とても優秀で理解しながら行われていましたが、最後に行ったプレピラティスの感覚が皆さん迷われていました。
そのプレピラティスには感覚をよくするヒントはお渡しせず、家に持ち帰って考えてくださいと終わっていきました。
プレピラティスで代償動作、身体に緊張が出てしまうと言うことはその前段階で何かしら身体の改善する部分があると言うことです。そのために筋肉を緩めるリリースや、呼吸、解剖学があるのです。
リリースもプレピラティスも丁寧に大事に進めていくのがリードピラティス協会です。ここには沢山の時間を使っていきます。
来月の養成講座でどのような変化が、どのような答えが出ているのか楽しみで仕方がありません!