今回の記事は同業者さんに向けて書いています。
ここ最近イントラさんからのご相談が増えています。多くのイントラさんはズンバやエアロビクスや格闘技系エクササイズ、ヨガと様々な種目をこなされています。
本当に尊敬します。ですが、多くの方が痛みを発症しているにも関わらず、我慢をして無理に身体を動かしている、腰痛や膝痛、歩き方も定まらない方がすごくすごくいらっしゃいます。
もちろん、皆さんプロなのでレッスンになるとプロとして動かれるのですが、痛みを隠して動くことが本当にいいのか気づいていただきたいです。
まず、日常生活で痛みを感じていることは普通ではないこと。
僕が言わなくても気づかれていると思いますが、何処かが痛いと放置した身体で動かしてほしくない。これは声を大きくして伝えたいです。
ピラティスのイントラさんからよく聞く声があります。腰が痛い。
まず、ピラティスのイントラさんにお伝えしたいことは、腰が痛い時点で動作の正確性がおかしいこと。背骨の伸長から柔軟性を獲得していくピラティスだからこそ、あってはならない身体の症状です。必ず見直してほしい。この状態でお客様には伝えられないですよね。
イントラさんのご相談で食事の改善をお伝えすることも多々あります。
カップラーメンや菓子パン、大食いとすぐに食べれるものや補給に目がいきがちで身体が整う状態とは正反対の食事をしています。
言葉が悪いかもしれませんが、生活や自分に対してが雑です。このことをお伝えすると時間がなくてなどと言われる方が多いですが、全て「気」「体力」が足りない状態だからなんです。
沢山動く、汗が流す、エネルギーが減少する、人の前に立つ、「頑張りすぎて動きすぎて気が足りない状態」で疲れる、回復させれないまま次の日になる。このループを繰り返しています。
気が足りないから、添加物の食品が食べたくなる、甘いものが食べたくなる、大食いになっていきます。
どうか、もう少しだけ頑張りすぎず、ご自分の身体と向き合って、今どんな状態で、どこが痛くて、疲れているのか、寝れていないのか、全てを振り返って向き合ってください。
痛い状態が普通ではありません。イントラさんがいるからこそ、スポーツクラブの会員さんは楽しく運動ができています。だからこそ、よりご自分のメンテナンスを大事に丁寧さを取り戻して輝いてほしいです。
失礼なこと、えらそうなことを言っているかもしれませんが切に願います。
プロのイントラさんなら必ずできることです。自分の身体を大切にするからこそ、お客様を幸せにできる仕事なはずです。身体を整えてください。僕も皆さんのお役に立てるように精一杯、力になります。このようなご相談が増えています。お気軽にいつでもご相談ください。