皆さんは何かを食べる時、その時に何が食べたいか、何を欲しているのか、考えたことがありますか?
スミカでは食事のアドバイスを今まで以上に力を入れています。とはいうもののダイエットに向けて何か食事を制限しましょうね。とか、たんぱく質をたくさん摂りましょうね。などそういったアドバイスはしていません。
その時に何を食べたいのか、欲しているのかは身体から発するサインなので、気づきとして日常生活と照らし合わせて整えることをします。
例えば甘いものを食べたい場合は身体が緊張していて緩めたいよというサインの可能性が高いです。
逆に辛いものを食べたい時は何かを我慢していたり、溜まっているものがあり発散したいといったサインが隠れています。
このような考え方は東洋医学を勉強し始めるきっかけとなった安部先生の「からだの学校」という講座で勉強をしています。
身体を整える上で食事は大切なんですが、食事が乱れることで身体の調子を落としたり、肩こりなどの痛みの助長に繋がる事もあります。
食事の気づきが得られれば生活を整えることもできるし、身体の調子も整えることができます。
何故甘いものが食べたいのか、生活の中で緊張する場面はあったのか?力を入れて頑張らないといけない仕事があったのか、言葉は悪いですが、嫌な上司や部下、同僚がいるのかなどより深く身体の気づきを得ることができると考えています。
世の中には〜を食べてはいけない、〜を食べなさい、〜は控えなさいなど多くのルール化することがあります。
食べ物や生活をする中でルールを設ける必要は全くなくて、その時に食べたいこと、したいこと、逆に食べたくないもの、したくないことを感じて行っていくことが心と身体にとっての自然な健康です。
あなたにとって、心と身体に制限をかけていることはありませんか?一度向き合い気づいを得ていきましょう。
LINEで相談室も行っているので、気になる方、整えていきたい方は一度ご連絡ください。