2月5日6日とリードピラティス協会指導者養成講座の2期が始まりました。
2期の方は印象としてまずは「自分の身体のために身体とピラティスを学びたい」と考えている方が4名集まっています。
身体の学びやピラティスの勉強することが皆さん初めてです。協会を立ち上げた際に指導者養成だけがこの講座の存在理由ではなく、誰もが身体の勉強ができて、ピラティスで身体のケアができるような人が増えていくと嬉しいなという想いがあったので、とても嬉しい2期の始まりです。
身体の学びを得ることが初めてなので、僕がどれだけこの魅力をお伝えできるかでこれから皆さんの身体への見る目が変わります。
ピラティスは体幹トレーニングと言われることが多いですが、体感トレーニングではなく様々な動作にピラティスのエッセンスを入れることで、どんな動作もピラティスに変わります。
その上でリードピラティスは、「呼吸」「姿勢」を何よりも大切にしています。
呼吸を正しく行うこと、たくさん吸えてたくさん吐けること、呼吸は意識すると増大して心地がいい呼吸をすることができます。心地がいい呼吸は心を穏やかにさせて、身体を自然な状態に導いてくれます。
この状態から心地が良い姿勢が作られ、ピラティスというエクササイズでより可能性を引き出し身体の状態を良い状態へ変化していきます。
その逆もあります、姿勢が作られるから呼吸が良い状態へとなる。面白いですよね!呼吸は無意識に行っているからこそ、質の良い自然な呼吸を心掛けたいです。
少しでも最初のこの2日間で身体の変化や面白さが伝わっていると嬉しいな。
身体を知れば知るほど奥深さを知り、よりシンプルに必ず身体の役に立ちます。様々な情報がある中で取捨選択をしていかなければなりませんが、僕がお伝えできる「からだに優しいこと」を、これから2期の方の身体の変化と共に楽しみながら進めていきます。