食事について

今日は食事について書きました。

僕たちは生活する上で食事と睡眠をとることで身体の「気」というエネルギーを作って動いています。

ダイエットをしたり、糖質制限をしたり、お米を抜いたり、何かを我慢する食事方法が沢山存在していますが、これらのことは絶対にやめてほしいなと常に思っています。これらのことは気を作ることが出来ず消耗して疲労困憊してしまいます。

何故かというとそこには『我慢』が必ずついてくるからです。

食事の中でも甘味、小麦、カフェイン、アルコールなど悪者にされやすい食べ物があるのですが、決して悪者ではないですよ!

ただ、僕らの身体には刺激が強い食べ物だよという認識をしてもらえるといいなと思います。

この食べ物を食べたくなった時のことを想像してほしいのですが、身体が緊張していたり、頑張っていたり、我慢していたりと無理をしている時に食べたくなることが多いと思います。

この無理をして身体を緊張させた時に僕らは甘味や小麦を食べて緩めて身体を整えようとしているんです。

だけど、刺激が強い分食べ過ぎたりその後のケアをしないと身体が乱れたりすることが多くて、その結果、次の日に体調不良が現れたり、季節性の体調不良や気圧に弱くなることなど身体の不調を覚えるようになります。

だからと言って食べるのを我慢すると、緩めたがってるのに食べないで余計に緊張させてしまうので身体も心も不調になります。

これらの食べ物は身体が整い始めると食べたい欲は無くなるんです。

食べたくなった時は素直に食べたらいいんです!それが僕らの欲というサインで出てるので美味しく食べた方が身体に良いと考えています。だけど、その後に何故食べたくなったのか?それを振り返ってみてください。

ダイエットで食べ物を我慢することは、より身体を硬くして不調を起こします。長期的にみて、ダイエットが成功してもその後のリバウンドがくるのはこのせいですね。我慢が爆発した証拠です。

食べたいものを食べるその後に振り返る。今、自分がどんな身体のサインを出しているのか。自分を知ることが自然で、健康的な身体になっていきます。まずはからだの気づきを得ることから、整えましょうね!