毎回感じていますがあっという間の半年間で養成講座day9と10(最終講座)が終わりました。来月は認定試験となります。
半年の講座は長いようで短いです。2期の受講生も同じことを言っていましたが、短いんです。(これでも他団体の養成講座より圧倒的に時間数は長いです。)
実際に受講生の声を聞いていると、1年を通して身体の勉強とピラティスの養成を交えた講座を別で作ってもいいような感覚でいます。作ろうかなー。
今回day9/10は四つ這い姿勢のエクササイズとピラティスでは上級者向けのピラティス「ロールアップ」「ロールオーバー」「マーメイド」というエクササイズを行いました。
今まで行ってきたピラティスをコントロールできて、今回のエクササイズを行うことができます。上級者向けのピラティスであるものの、ビシッと決まれば1回で必ず身体の変化がおこるピラティスです。
day10では新しい試みを行いました。
受講生に対象の人、症状をお伝えして意見を出し合いグループレッスンのメニューの作成を行いました。その後時間内にそのメニューでプレレッスンを実践することをしました。
今まで学んだ内容で一人一人のイメージを膨らませ話し合うことでメニューを組んでもらいましたが、それぞれ意見が違って、それぞれの意見を皆んなが聞いて、まとめて出来上がったレッスンメニューがありました。
メニューに正解も不正解もないと思っていて、そこに意図が存在すれば、メニューとして成立しています。(後は指導者の力量(笑))
この新しい試みは見ていてとても面白かったです。これからも続けるかも!
70時間の短時間で皆さん本当に努力してくれました。それぞれ全く違うバックグラウンドを持ちながら時間を確保して勉強をしてくれました。
このコロナ禍で集まれたことはとても大切な時間で、改めて良い経験ができました。僕も一緒に新しい発見ができて楽しかった!
来月の試験、楽しみにしています。