パンも食べるし甘いものも食べるし、最終的にはバランスですよと養成講座中に食事の話をしていました。

世の中にはパンを食べるなとか甘いものは食べるなとかアルコールも悪いとか、沢山悪者にされている食べ物があります。確かに身体への負担は強いですけど、これらの食べ物に助けられてることも気付きましょう。

疲れた時に甘いもの食べたくなります。イライラした時、発散したい時にお酒が飲みたくなります。これは身体からのサインで、身体が欲してその感情を沈めようと、回復させようとしているんです。だから食べたいと思えばその欲のまま食べたらいいと思っています。

ただ、毎日食べている時にどう考えるかです。毎日疲れ切ってる？毎日イライラしている？

これは身体にとって良いことではないですよね。負担が大きい食べ物なので身体への負担も大きくなりますから、根本となる原因を見つけて毎日食べなくてもいい身体の状態に戻さないといけないです。

食べ物には必ず意味が隠れてるので、食べ物はその時の身体の状態のサインを教えてくれています。だからとても便利なんです。上手く利用すれば身体のことを知れるし、これが食べたいと思えば客観的に身体のことを知ることができます。

めちゃくちゃ食べたいのに我慢しても余計に食べたくなるし、ストレスも溜まるしイライラもします。ネガティブな感情が収まりません。

我慢をすると「うーー」と何となく身体を固めるイメージありませんか？イライラしてたら肩が上に上がって固めているのを余計に我慢して固めてしまう感覚にもなります。

食べたいものを食べる、これは健全です。負担が大きいものを毎日食べる時、
その時はなぜ食べたくなるのか根本を探しましょうね。

最終的にはバランス。パンを食べたのであればお腹を温めるとか
明日は身体に優しいものを食べようとか。こんなことでいいんです。あまり深く考えないようにバランスに気づきを得ましょう。

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