3月のカラダのスクールが終わりました。先日カラダのスクール春を整えるピラティス×東洋医学を行いました。

この講座では東洋医学の五行論から春の季節に関わるココロとカラダを見ていきました。

五行論とは木火土金水と言って５つのエネルギーがあるよと東洋医学で言われています。五行論は漫画やゲームでも取り入れたれているんですが、

ポケモンや鬼滅の刃、内容によってはONE PIECEなんかもベースとして取り入れられているのではないかなと思っています。

春は「木」のエネルギーと言って、木のエネルギーが僕らの身体に満ちると新しいことがスタートできたり、のびのびすることができます。

これらの五行は五臓六腑（臓器）とも関わっていて、木のエネルギーは「肝臓」と「胆のう」が関わっています。

肝臓は氣と血と巡りに大きく関わっています。特に血をイメージしてほしいのですが、木のエネルギーが乱れる生活を春にしていると血が汚れてしまって、上手く循環していきません。血が汚れると「やる気が出なかったり」「のびのびできなかったり」「新しいことを中々始められない」と言ったことが日常の中で起きてくるんです。なので、春の季節に上記のサインが出ている場合は向き合って生活していこうねと言ったことを共有していきました。

最後に肝経に関わる筋肉を簡単に動かして、肋骨の広がりを感じてもらい整った所で講座を終わりました。

イライラしたり、怒ったりするのも木のエネルギーが関わっているから、怒っている人を見ても巡っていないのねーと考えることができるので、客観的に見ることができるし、巡らせたらーお伝えできるので、楽ですよね。

こんな感じで東洋医学を知ると楽にシンプルに生活を送ることができます。〇〇を整えるピラティス×東洋医学は季節に関わるお話なのでシリーズものになります。次は夏の季節ですねー！

暖かくなって過ごしやすい春、のびのび過ごしていきましょう！