伸びて広がること

伸びて広がること、このイメージは身体をみることで大切にしていることです。身体を伸びると広がっていきます。

生活をしているとどうしても身体が緊張をしてしまうことに多く遭遇します。スマホとかを長時間見ることで自分で緊張をさせていることもあります。

緊張は縮こまることなので身体のスペースがどんどん小さくなってしまい、その結果痛みや不調を感じることが多くあります。実は伸びて広がることは自然に僕たちが通ってきている過程です。胎児の時、どんな格好で育っていくのでしょうか。
受精卵として卵のような丸い形をしています。そして背骨は大きく伸びて、四肢広がり育っています。（細かく書くと大変なのでざっくりと）生まれた時にさらに大きく伸びて広がり、産声を上げる。そんな過程で生命は誕生します。

自然にその過程を通っているからこそ、身体が伸びて広がることが大切なことだと理解ができます。

縮こまることはどうして起こるのか？
・ストレス　
・ガマン
・頑張りすぎる
・食生活（胃に負担かける）など
こういったことから縮こまる、緊張は起こります。

だからこそ、がむしゃらに頑張るのでなく一つ一つの変化と向き合い成長をしていくことが身体に優しいと考えています。

伸びて広がることを意識して家事や仕事をすると何か違った感覚が得られるかもしれませんね。そんな個人セッションをピラティスをsumicaでは提供をしています。

変化を感じながらゆっくり進んでいく時間を大切にしていきたましょう。生きていく基本のようにも感じています。