雨が降ると肌寒くて、晴れると暑くて、寒暖差が激しいこの頃。まだ朝夕の気温差にも身体は慣れていなのに、天気予報では梅雨の話が出始めました。
関東は梅雨に入ったのかな?東海地方も来週には入るかもですね。
湿度にやられると、巡りが滞り停滞します。身体に流れている水分が体内で上手く流れず停滞して各部位の負担になるわけです。その部位は元々負担をかけていたり、制限がかかっている箇所に症状として現れやすくなります。
例えばこの時期に起こりやすいこととして
むくみ、身体の重だるさ、頭の重だるさ、鈍痛、下痢、鼻水、痰、など水に関わる症状が出やすいです。その他にもめまいや腹部の張り、口の粘りなんかも症状としてでる方もいます。
特に普段から水分をよく飲む人(ジュース、カフェイン、アルコールなど)小麦系をよく食べる人はより影響が出やすい傾向です。
湿が溜まると胃の不調を感じやすく、消化吸収が上手く行えなくなり、このことから身体が上手く回復しないことも考えられ、疲れが溜まりやすくなります。
もし、湿度にやられていると感じる方は巡らせることを考えましょう。
●呼吸をする
→身体の水分を巡らせるのは呼吸です。ゆったりと呼吸ができる、深呼吸ができる時間を作りましょう。
●身体を動かす
→身体を動かすことで熱が発生します。熱が発生すると水分は蒸発します。激しい運動でなくてもピラティスやヨガのような運動でもいです。
●水分量を調節する
→1日の水分量を振り返りましょう。頑張って水を2リットル飲んでいたい、無理に飲んでいませんか?それ以外にもジュース、カフェイン、アルコール量を振り返ってください。
●夏野菜を食べる
→夏野菜には夏のエネルギーがたくさん詰まっています。夏に必要な食べ物は夏に栽培ができるので、その季節に合ったものを食べましょう。また、余分な水分を排出してくれるのも夏野菜の役割です。
気をつけてほしい点がトマトやきゅうりは食べ過ぎることで体内の熱を冷ます働いもあるので、冷やさずに常温か、火に通すことがおすすめです。
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