8月のカラダのスクール後日談

8月のカラダのスクールが終わりました。8月の講座はヒップロールを深める講座と題して、ヒップロール（トレーニングであればヒップリフトやヒップアップ）というエクササイズをピックアップして進めていきました。内容は

今回参加された方はリードピラティス協会の認定者の方でした。特に参加に縛りはありませんが、認定者の方が揃ったので自己紹介をしてもらいつつ交流会のようなイメージにもなって楽しかったです。

エクササイズは何かを改善するためにあるものではなくて、心と身体がエクササイズによって解放されるというのか、体調を良くするためのものだったり、身体の（筋肉の）緊張を解くためのものだと思っています。身体の調子が良くなれば痛みの緩和に繋がると思います。

エクササイズを肩こり改善のためにとか腰痛のためにと決めつけて行わない方が僕はいいという考えです。あくまで身体は全身（足から頭）までなので、全身がどうあるべきかをみてこのエクササイズを行うといいよとイメージを持った方がクライアントも指導者も楽しいのではないかな？

僕は東洋医学も好きなので、東洋医学とエクササイズも掛け合わせつつ、より日常に特化できるような内容になりました。

エクササイズは行うことが全てはなくて、その過程（姿勢、呼吸、動作の方向性、イメージなど）があって初めてエクササイズになります。文章にすると難しく感じるかもしれませんが、とても楽しい講座でした。

今回はたまたまリードピラティス協会の認定者の方のみの参加でしたが、どこかのタイミングで他の協会で勉強をされた方や、一般の方も参加してくれると嬉しいと思っています。考え方やエクササイズの学び方は違うと思うけれど、身体は同じなのでどっちが良い悪いではなく、より良いものを取り入れたり探求できるとそれがどんどん広がって循環が生まれそうですよね！また一般の方が参加してくれることでより日常の悩みもしれて、日常に特化したエクササイズを作り上げれると思います。様々なバックグラウンドの方が参加されてどんどん循環して世の中に巡っていくと良いですね！