体が温まる方法

すごくすごく寒くなりました。体が冷えるとどうしても縮こまってしまい、体を固めてしまう方も多いのではないでしょうか。

体は熱が溜まると外に出す機能があります。でも上手く外に出せず体の中に溜まってしまい「のぼせ」のような症状もありますよね。どうしたら上手く熱を循環しなが体を温めることができるのかを考えてみましょう!

答えは「汗があまりでないように体を動かすこと」程よく体を動かしましょうといったイメージでいいです。

そもそも人間の体は皮膚にあるセンサーで寒さを感知すると脳に知らせてくれて、体温を上げよう!と働いてくれます。それは個体差があって、熱を生み出し足りないと別の神経が骨格筋に「ふるえろよ」と指令を出すので、ブルブル震えて熱を生み出す仕組みがあります。自律神経の一つである交感神経から指令されていると言われていますね。

夏、暑い時のイメージをしてみてください。暑いと汗をかきますよね。なぜ汗をかくかというと、体を冷やすために汗をかきます。ということは汗を沢山かく運動をしてしまうと逆に体を冷やしてしまいます。

あまり汗をかかない程度の程よい運動が熱を生み出し体を温めてくれるのです。交感神経が熱の働きに関係しているということは、運動のみでなく、「食事」から働かせることもできるし、「呼吸」の吸って吐いてを短くすることで体を温めるアプローチに変えられます。(合う合わないはあると思いますが)

呼吸は必ずしもリラックスさせるためだけのものではないので上手くコントロールしてあげるとその時に必要なことをすることができます。

その他にも熱を生み出すだけでなく、「循環」を意識するといいです。熱の循環には脚を動かすことで循環していけたり、呼吸もその役割がありますし、グリッドという道具で筋肉を緩める方法もあります。

足の裏に刺激を入れることもいいですね!あ、ピラティスもその役割がありますよ(一応書いておきます笑)

体を温める方法は沢山あるので、まずは程よく体を動かしてみることを意識してみて、この冬を楽しく元気に過ごしていきましょう!

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