ピラティスには「マシン」と「マット」ピラティスが存在しています。ピラティスは「マシン」ピラティスから始まり、「マット」ピラティスはマシンピラティスの後に始まりました。
ピラティスと聞いて「マシン」を想像される方も「マット」を想像する方もいらっしゃると思いますがどちらもピラティスです。
スタジオスミカではグループレッスンは「マット」個人セッションは「施術」としていましたが、昨年末より「マシン」ピラティスも1台導入しました。「チェア」という名前で股関節や脚に動きが特化したマシンです。もちろん全身を統合させる働きもあるため、とても良いマシンです。
有名はマシンは「リフォーマー」といってベットの形をした物になりますが、リフォーマーよりチェアの方が個人的には好きなマシンです。どちらも良いですけどね!
ですが、マットを長くやってきた僕の意見としてはマットがあってこそのマシンの印象です。マットピラティスが適切に行えるからマシンが生きていきます。
マシンをすぐに始めると体に緊張が入る感覚があります。10年近くマットピラティスを行ってきて、マットを突き詰めた結果のマシンピラティスの良さを改めて知ることができました。
スタジオスミカ/一般社団法人リードピラティス協会
代表 堀江卓嗣
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