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肩こりについて1

肩こりとは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/肩こり

頭頸部から僧帽筋エリアの諸筋に生じる主観的に詰まったような、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。頭痛、吐き気を伴うことがある。日本では「肩こり」という名称により「肩」を指す表現が用いられているが、これは日本独特のもので同症状を諸外国では首や背中の疾患として示していることが多数である。

どんな筋肉?

僧帽筋:肩甲骨を固定する(動かす)筋肉。筋緊張から血流を悪くしやすい筋肉でもある。大きな筋肉なので上部中部下部と分別して考えるとそれぞれ体に関わる機能が変わる。

肩こりから日常生活ではどのような支障がある?

  • 頭痛。
  • 目の疲れ。
  • イライラする。
  • 呼吸が浅くなる。
  • 疲れやすくなる。
  • 腕が上がりにくくなる。

なぜ肩こりは起こる?

  1. 重力に負けている。
  2. 目の使いすぎ。
  3. 自律神経の問題。
  4. 夜に考え事をする。

この中でも今日は自律神経と肩こりについてみていきます。 自律神経は。循環、呼吸、消化、体温調節、内分泌機能や代謝など身体の機能をこんとろーつしています。

活動時に優位になる交感神経と、リラックス時に優位になる副交感神経神経があります。このバランスが乱れると身体にさまざまな不調をきたすと言われています。

その一つが肩こりです。交感神経が優位になって血管や神経が緊張状態になり、血流がギュッと締まって縮まることで筋が固まって肩こりが起こる可能性があります。

また交感神経から日常でのストレスや緊張、そういったことも関わりが大きいです。

その他、肩こりが起こる筋肉として「後頭下筋群(頭痛にかかわる)」「脊柱起立筋」「菱形筋」など様々な筋肉が関わるのですが、その中での後頭下筋群。この筋肉は頭と首を繋いでいる筋肉です。

この筋肉は時に自律神経と密接な繋がりがあります。なので、肩こり+頭痛を感じつ方はより自律神経の乱れが強い可能性があります。起こる原因に挙げている、②の目の使いすぎと夜に考え事をしていることも関わってきそうですね。

改善方法

今回の改善方法は頭の下の筋肉を緩めることをしてみましょう。行うことは至ってシンプルです。写真のように柔らかいボールを頭の下(鼻の真下に入れて)呼吸をする。

ボールをお持ちでない方は代用としてクッションでもいいですが、ポイントを狙うことができないのでリラックスを意図で行いましょう。

肩こりを改善したい方へ、スミカのおすすめメニュー

▶︎肩こりを感じるが日常に大きな支障がない方:グループレッスン

▶︎肩こり+頭痛、腕が上がらない、日常にその他影響がある方:個人セッション

がおすすめです。

どちらも一度体験にお越しいただければ体の評価から、どちらがおすすめなのお伝えすることもできるので、お気軽にお問い合わせください!


スタジオスミカ/一般社団法人リードピラティス協会
代表 堀江卓嗣
〒500-8858
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