ピラティスは動きの再教育

ピラティスはどんなエクササイズ?

と疑問に思われる方も多いと思います。ピラティスを簡潔に相手の方に伝えることが難しくて何年も沢山の言葉で伝えていました。沢山の言葉で伝えると聞き終える前に飽きてしまうんですよね。

今回僕の中で納得して伝えられる説明は⇩

ピラティスとは?「動きの再教育」を促すエクササイズ

今僕の中でこの言葉が的確で簡潔に伝えられるピラティスとはです。

もちろん沢山伝えたいけれど挙げるとキリがありません。

・呼吸と動作を行う。

・背骨を伸ばす。

・呼吸とコアを統合する。

・背骨を整えるなど色々あります。

動きの再教育とはどんな意味?

まず僕のピラティスの概念は「心地よい(動きやすい)体」の獲得です。

体が本来持つ、筋肉の状態と動きを再獲得していくこと。

ピラティスは呼吸と共に体の構造を変化させることで姿勢が変化し、痛みやそれらの症状の緩和、改善を目指します。

しかしながら、ある一定のリズムで同じ症状が再発してしまうことがあります。

原因としては「痛みや症状を出す動きのクセが残ってしまい抜け出せない」ことからです。

様々な治療院で治療をして、その時は痛みが緩和してもすぐに戻ってしまう経験をされたことがないでしょうか?それがクセが残ったまま改善ができていないパターンの一つです。

そのためにピラティスは「動きの再教育」というイメージで動きのクセを日常に特化して改善を目指していくエクササイズだと考えています。

ピラティスのエクササイズは日常に置き換えることができる動きにとても近いです。

また、動きのパターンは体の成長過程で考えることもできます。

こう言ったことから動きの再教育を目指すエクササイズとスミカ・リードピラティス協会では考えます。


スタジオスミカ/一般社団法人リードピラティス協会
代表 堀江卓嗣
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