呼吸がどのように変わるのか

呼吸がどのように変化するのかを個人セッションやグループレッスンでは観察しながら行っています。

写真は横隔膜と大腰筋です。聞いたことがある方もない方もいると思いますが、横隔膜は呼吸と深く関わる筋肉です。大腰筋は主に姿勢の保持や歩行時に活躍してくれる筋肉です。

このように見ると横隔膜と大腰筋は筋膜の流れとして繋がりあっています。

横隔膜が適切に動くと脚が伸びるかもしれないし、大腰筋が適切に動くことで呼吸の変化もあらわれるかもしれません。

この2つの筋肉は呼吸の浅さや深さ、姿勢、腰痛などに関わりも持ちます。

太ももの硬さや骨盤の動き、歩行動作で大腰筋の状態を想像、評価することができます。


スタジオスミカ/一般社団法人リードピラティス協会
代表 堀江卓嗣
〒500-8858
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