ピラティスの原理原則2

10月に投稿した内容になりますが、ピラティスは原理原則が存在するとお話をしました。その原理原則をシェアして、このようなイメージでピラティスを行っているのか想像してもらえると嬉しいです。

10月の記事はこちらからご覧ください。

① 呼吸(Breathing)
-ピラティスでは、正確な呼吸が重要です。呼吸を意識的にコントロールし、エクササイズ中に正確な呼吸を保つことが大切です。

② 集中(Concentration)
-ピラティスは意識的なエクササイズであり、集中力とイメージが重要です。

③ コントロール(Control)
-一つ一つの動きに対して目的、意図をもって行うようにすること。筋肉を意識的に動かし、必要のない筋緊張を緩めることで正確な動きを行います。

④ 中心(Center)
-全ての動きは安定した身体の中心(コア)が起点となります。

⑤ 精度(Precision)(正確性)
-動きに集中して細かな動きまで正確に行うこと。
初めて行う方や身体のバランスが崩れている方は、最初は行えないトレーニングでも何度も行うことで正確に動けるようになっていきます。

⑥ 流れ(Flow)
-ピラティスでは優雅に流れるように、断続的な動きではなく、一連の動きとして行います。

これらの原則はピラティスの基本的なコンセプトであり、体の調和とバランスを向上させ、全身の健康と調和を促進するのに役立ちます。ピラティスの指導者やトレーナーは、これらの原則を指導し、クライアントが効果的にエクササイズを行うのをサポートします。


スタジオスミカ/一般社団法人リードピラティス協会
代表 堀江卓嗣
〒500-8858
岐阜県岐阜市福住町1-16-2 ALEXビル302


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