将来の体と健康を育てていくピラティス
体を知る・整える・違和感に気づく、そして日々のセルフケアとして
ピラティスを、引き締めやダイエットのための「運動」としてではなく、将来の体と健康を育てていくための「整えるワーク」として捉えてみませんか?
体が硬い、姿勢が崩れる、呼吸が浅い、疲れが抜けにくい、
そんな日々の不調の多くは、知らず知らずのうちにかかっている、心や体の「力み」や「緊張」から生まれています。
たとえば、腰が痛くなったとき。
ただ「治したい」と治療に頼るのではなく、「なぜ痛みが出たのか?」「日常のどんな姿勢や使い方が痛みに影響していたのか?」
そんな問いから、自分の心と体を見直せるようになること、心と体の不調を感じる前に気づけること、この講座は、そうした視点の学びを大切にしています。

この講座ではまず、「体の力を抜くこと」から始めます
体から余計な力が抜けていくと、自然と呼吸が深まり、背骨がしなやかに動き出します。
結果として、姿勢が整い、伸びやかな体へと変化していく。それは無理に引き締めたり鍛えたりするのではなく、本来の機能を取り戻すアプローチです。
- 背が高く見える
- 立ち姿がきれいになる
- 呼吸がしやすくなる
- 緊張感が抜けて、気持ちが穏やかになる
そんな体の変化を、自分自身の感覚を通して実感できるようになります。
体の緊張や動きの制限に気づき、それをほどいていくこと。
そして、自分で変化を感じられるようになることは、やがて周囲の人にも自然と伝わっていく力になります。
この講座では、まず「体の力を抜くこと」から始めます。
体から余計な力が抜けていくと、自然と呼吸が深まり、背骨がしなやかに動き出します。結果として、姿勢が整い、伸びやかな体へと変化していく。それは無理に引き締めたり鍛えたりするのではなく、本来の機能を取り戻すアプローチです。
動きを学ぶだけではなく、「見立てる力」を育てる
ここで学ぶのは、単なる動きの形ではありません。
ピラティスの動きを解剖学的・機能的に学びながら、力が入りやすく、緊張しがちな体や心に、的確にアプローチできる視点と技術を身につけていきます。
- 姿勢・呼吸・動きの変化を丁寧に観察する。
- その人にとって無理のない動きへと導く力を育てる。
- 「正しく動かす」ではなく、「今、その人に必要な動き」を見立てる。
ピラティスを「がんばってやるもの」としてではなく、整うための体に寄り添う方法として再発見したい方に、この講座はおすすめです。
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リードピラティス協会のマットピラティス講座は 【ベーシックコース】と【インストラクター養成コース】の2つのステップから選べます。
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【ベーシックコース】(全8日間)
呼吸・身体の見方・姿勢・動きの基礎を深め、まずは「自分を整える」ことから始めたい方向け。解剖学・感覚・動きをじっくり学びたい方へ。
【インストラクター養成コース】(+2日間 / 全10日間)
ベーシックで育んだ視点をもとに、目の前の人に必要な動きを伝える力を育てるステップ。指導法・評価の仕方・見立ての感覚を実践的に学びます。
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※後からインストラクター養成コースの2日間だけの受講も可能です。
講座概要・スケジュール
ベーシックコース
DAY1-2:7月19日(土)・20日(日)
DAY3-4:8月23日(土)・24日(日)
DAY5-6:9月20日(土)・21日(日)
DAY7-8:10月18日(土)・19日(日)
受講料:150,000円(※テキスト代・修了証込み)
インストラクター養成コース(+2日間)
DAY9-10:11月22日(土)・23日(日)
受講料:180,000円(※ベーシック+インストラクター全10日間分の料金)
場所:STUDIOsumica(岐阜市福住町1丁目16-2 ALEXビル302)
定員:6名(最少開催人数3名)
無料の説明会も行っています。
公式LINEから、ご相談も可能です。【LINEで相談・申込みをする】
少しでも興味がある方は、お気軽にご相談ください。→ 【フォームから相談・申込をする】
こんな方におすすめです:
- ピラティスをもっと深く、自分の言葉で理解したい。
- 自分の心と体と丁寧に向き合いたい。
- 呼吸が浅く、姿勢に力が入りやすい人に寄り添いたい。
- 解剖学や動きに興味はあるけれど、難しい講座は不安。
- 型通りではなく、「今その人に必要な動き」を選べるようになりたい。
- 将来的にピラティスを仕事にしたい・指導してみたいと思っている。
-将来の体と健康のために学びを深めていきたい。
この講座は、インストラクターを目指す方はもちろん、心や体に関心があり、「学びたい」と思うすべての方に開かれています。
【ベーシックコースを修了すると】
- 自分の体や動きを、解剖学的にも感覚的にも理解できるようになります。
- 呼吸や姿勢の変化に気づけるようになります。
- 日常の「がんばりぐせ」や「力み」に気づき、それを整えるヒントが得られます。
- 「どう動けば楽か」「どう整えば呼吸しやすいか」を自分のために考えられるようになります。
「ピラティスってこういうことだったのか」と、これまでとは違う視点で、ピラティスを捉え直す力が学べます。
→ セルフケアや日常の学びとして深めたい方にぴったり。
→ 教えることに関心がある方にとっても、確かな土台になるプロセスです。
【インストラクター養成コースまで修了すると】
- 目の前の人を「観察」「評価」し、その人に合った動きを見立てられるようになります。
- 型を伝えるのではなく、「今のその人にとって無理のない動き」を届けられるようになります。
- 呼吸・姿勢・動きの変化を見立て、伝える技術が身につきます。
- 個人セッションやグループレッスンでも、自信を持って指導ができるようになります。
- 指導中に起こる「なんかうまくいかない…」に、自分の視点で対応できるようになります。
→ 本気でピラティスを伝えていきたい方におすすめ。
→ ベーシックコース修了後、インストラクター養成コースへ変更も可能です。

【ご相談・お申し込みについて】
講座に関するご質問やご相談、また、受講をご検討されている方には、無料の個別説明会(対面/オンライン)をご案内しています。日程はご希望に合わせて調整可能です。 お一人でも、話を聞くだけでも大歓迎です。
公式LINEから、ご相談も可能です。【LINEで相談・申込みをする】
WEBサイトからのお問い合わせはこちらから→ 【相談・申し込みをする】
【リードピラティス協会が大切にしている4つの視点】
特徴①|呼吸とニュートラルを土台に
呼吸が深まり、体が自然と整う。
その「はじまりの感覚」を大切に、ニュートラルな状態から動きを導いていきます。
ニュートラルとは、体の軸が安定し、動きの制限が少ない状態。
そこに立ち戻ることで、体が安全に、そして無理なく変わり始めます。
特徴②|型にはめず、目の前の人を見る
呼吸や姿勢、動きのクセを丁寧に観察し、 その人に必要な動きやアプローチを選んでいく。
一つの「やり方」ではなく、 状態を見立てる視点を育てていきます。
特徴③|自分自身を整える、変化を感じる
伝える立場になるからこそ、
まずは”自分の体と心の状態を知ること”が、何よりの学びになります。
それを自分自身の体で感じ、観察し、整えていくこと。
その経験が、「目の前の人を見る力」へとつながっていきます。
特徴④|呼吸から体を統合するピラティス
ピラティスは、体の中心から末端へと「つながり」を取り戻すエクササイズです。
呼吸が深まり、背骨がしなやかに動くと、 腕・脚・頭といった各パーツがひとつにまとまり、統合されていきます。
動きだけでなく、呼吸・心・意識までもひとつに整っていく、深い学びです。

【カリキュラム】
ベーシックコース
- DAY1|ピラティスについて(座学)
- DAY2|体について(座学・実技)
- DAY3-4|リリースとプレピラティス
- DAY5-6|上肢・下肢へのピラティスアプローチ
- DAY7-8|統合ピラティス
インストラクター養成コース(+2日間)
- DAY9-10|「指導実践」「フィードバック」「ケーススタディ」
※インストラクター養成コースの方はDAY1-8内でも指導するための実践練習を行います。
※この講座は、リードピラティス協会が主催しています。
協会について詳しくはこちら → [リードピラティス協会公式サイト](https://lead-pilates.com/)