9月午前のテーマは
【東洋医学からみる食事の整え方】
世の中で出ている食事の整え方は食べるか食べないかのイメージがあります。あれが悪い、これが悪い、あれが良いと決めてしまい、この論争が根強く食事に対してネガティブになりがちなのかなと思っています。
身体に悪いと言われている小麦や甘味や添加物。もちろんこれらは身体にとって刺激が強いし負担が強いものですが、本当に食べたらいけないのか?炭水化物を食べていけないからお米は食べてはいけないとか?
悪い、良いで決めつけるわけではなく、食べ物の特性を知って、なぜ食べたいのかその意味を食べのもから読み取ることで今の身体がどんな状態なのか知ることができます。
これを知ることができれば、食べる食べない、悪い良いもなくなりシンプルに食事を取ることができますし、罪悪感は消えていきます。
小麦も食べて大丈夫だし、お米は尚更食べた方がいいと思えます。せっかく美味しい食べものなので、罪悪感なく美味しく食べたいですよね!
ダイエットや筋肉をつけるにしても極論的な考えなので、もっとシンプルに考えていきたいです!
その意味や見方を午前のテーマにして行っていきます。
次に午後のテーマは
【カラダの解剖学 下肢の筋肉】
今回ピックアップする筋肉は
♢足裏の筋肉(足底筋)
♢大腿四頭筋
足裏には沢山の筋肉が存在します。内側に向かう筋肉、外側に向かう筋肉、後ろ側、前側とそれぞれ走行も働きも変わっていきますが、それぞれどんな働きが重要なのか、足の裏の筋肉は各部位でアーチを形成します。扁平足を聞いたことがあると思いますが、扁平足にならないために、アーチが存在しており、身体の荷重を助けています。このアーチが崩れることで、膝や股関節などの痛みにつながるわけですが、そのメカニズムを細かくみていきます。
大腿四頭筋は太ももの前側の筋肉です。この筋肉の使い方は非常に難しく、間違った使い方をすると筋緊張が生まれ、硬さが出てきます。大腿四頭筋が硬くなると優位に働き始め、本来働きたい筋肉の妨げになります。この話は来月の大腰筋に繋がりますが、そういったことが起こると身体に痛みを覚えることもあります。痛みは主に腰痛となりますが、ここから腰痛がなぜ起こるのか、大腿四頭筋からの繋がりでみていきます。
また足底筋からも繋がる話となるので、日常生活の中で知らず知らずに間違えた使い方をしているかもしれません。そういった見方をすると解剖学を学ぶのだけれど、解剖学と日常生活が=として繋がってきます。
その他行うことは、それぞれの筋肉のケア方法(リリースなど)、神経系、筋力テストなどあらゆる角度からこの筋肉の紐を解いていきます。
スミカの講座はぜひ、一般の方にも参加してほしい内容です。日常生活に繋がり、手助けとなる講座を目指しているので、遠慮なくご参加ください!
私なんか、僕なんかと思わずに、理解できる、腑に落ちる所までお伝えしますし、サポートもしますので、お申し込みやお問い合わせお待ちしています!
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