今日は足のむくみについて考えてみます。この記事では足のむくみの例えをふくらはぎでイメージをしてください。
足がむくむと重だるくなる時、足がパンパンになる時あると思います。スタジオにお越しなる方からも相談されることも多い悩みです。
主に足のむくみとなる原因は▼
・脚（股関節）が正しく動かせていない。
・足の裏が地面を押せていない。
・足首が動いていない
・循環が悪くなっている。（食事の面やストレスなど）
上から3つの原因は動きの問題から足のポンプ作用や循環が上手く働いていないイメージ。4つ目は食事やストレスの面から身体を固めてしまい巡りの循環が悪くなっているイメージです。
脚の付け根には鼠径リンパがあります。
このことから脚はこの鼠径リンパがとても重要になります。
股関節が正しく動けないと鼠径リンパに適切な刺激が入らない、脚が外に向いたり内に向くことでスペースが取れなくなり詰まる状態となります。そう言った意味でも脚の正しい位置でのトレーニングは何よりも大切です。
正しく動けばマッサージなどをしなくても流れが良くなりむくみは解消していきます。
食事については、シンプルに甘い物を食べ過ぎるこがむくみに繋がります。（他にも理由はありますが）甘い物が食べたくなる時は日常の中でストレスが溜まっていたり、頑張った時に食べたくなりますよね。
ここで我慢することは一番良くありませんが、甘い物を食べた時はお腹を温めたり、塩味を摂ることで流れが良くなります。甘い物が悪者ではないので、我慢して食べない選択をするのではなく、助けをもらいつつも甘い物が欲しくならないような生活を心がけるといいですね。
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