カラダの巡りが悪くなると

昨日Twitterで何となく身体の巡りについて書いたので、少しだけ詳しくブログに書きました!身体の巡りが悪くなるとむくみだけでなく、多々機能に影響していきます。

・血流が悪くなる▶︎身体がほてる
・水分の流れが滞る▶︎むくむ
・熱が上に溜まる▶︎冷える
・身体が硬くなる

○血の役割は全身の栄養と身体を潤すこと、身体の熱を冷まします。

血が停滞すると巡らなくなります。巡らない=血流が悪くなる、とイメージしてください。1日の中で血を作り、身体を巡り、浄化する働きをしています。1日の中で血をキレイにする時間があるのですがカラダに負担をかけることで上手く行われずキレイにならないことがあるんです。

そうなると、目覚めが悪くなり身体が硬くなる原因になります。

○水の役割は全身を潤します。そして体温調節をしてくれます。

水は巡らないと皮膚が乾燥したり、口や喉も乾燥させます。むくみや便秘、不眠にも影響します。これからの季節は水を巡らせることを考えたいですね!

○熱が上に溜まると身体を冷やします。

熱が上に溜まることは頭に溜まるを指しています。頭に熱が溜まる(こもる)と脚の方に上手く循環しなくなり、脚の冷えにつながります。それ以外にも下痢の症状や消化不良の症状が出てきます。また頭に熱がこもると夜寝れないなどの影響もおこります。

○最後に巡りが悪くなると身体は硬くなります。

血の役割と似たイメージですが、東洋医学では身体の柔軟さのサインの一つに気の巡りをみています。

気の巡りが良くなると血も水も巡りが良くなります。ですので、これらの巡りが停滞することは身体が硬くなる原因になります。

東洋医学の考え方ではありますが、身体と密接につながっているので一つのサインとして、これらの症状がないか今一度向き合ってみてくださいね!


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