陰陽説

東洋医学には陰陽説という考え方があります。
表と裏が存在するように全ての物に「陰」と「陽」という性質があるよという考え方です。

例えば
陽のイメージは
「明るい」「活動的」「熱い」
陰のイメージは
「暗い」「静か」「冷たい」ようなイメージになります。

私たちのカラダは陰と陽が上手くバランスをとっており、朝起きると活動するから陽のエネルギーが活発になる。
夜にかけて陰のエネルギーが働きます。

人間はそれぞれ個性がありますよね。エネルギッシュな人、反対に静かな人。
これは個性なだけであって、エネルギーが溢れているから、静かだから、と考える必要はなく、
陽気が強いのか、陰気が強いのかただそれだけの話です。

それぞれ個性があるので性格をネガティブに思う必要は全くありません。
エネルギッシュだけど、静かな場所も好き。という人もいますよね。

陽気と陰気と日常で補給したいサインがあって、
今日は一人でゆっくりしたいな・・・陰気の補給のサイン
今日ははしゃぎたいな・・・陽気の補給のサイン

温かいものが食べたい!・・・陽気の補給のサイン
冷たいものが飲みたい・・・陰気の補給のサイン

のように陰と陽の補給をしていると考えると足りない方を自然に補えば整うので面白いですよねー!

この投稿のように東洋医学のシリーズでは簡単な東洋医学の考え方に触れてみながら共有をしていきます。
あまり馴染みのないことですが、ココロとカラダと繋がりがあって面白い考え方がたくさんあるので面白いですよ!

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