またまた講座の振り返りが1ヶ月遅れました。。。
10月の初めにリードピラティス協会養成講座のday9-10を行いました。

この回で4期生の講座は終了で試験のみとなります。9-10は四つ這い姿勢のエクササイズと、これぞピラティスといった3つの動き・ロールアップ、ロールオーバー、マーメイドというエクササイズを行いました。

4期は受講者が多かった。最初はどうなるか心配でしたが楽しく一緒に学ぶ空間を作れたのではないかなと思っています。

4期の一人の方が、皆んな良い人で終わりのことを考えると泣けてくると話してくれていて、本当にそうだなーとふと思います。そして本当に皆さん真面目でした笑

動きができないエクササイズがあれば何故できないのかを皆んなで考えてたり、それぞれがそれぞれの課題に取り組んでくれいて、質問をくれるのも、スミカのレッスンを受けに来たりと半年間は沢山自分の時間を作ってもらえたんじゃないでしょうか。

自信がもてない方、ネガティブに感じてしまう方、不器用に色々なことを取り入れていまい混乱される方、反対に器用にこなしてしまう方、他にも沢山の方が集まって4期が成立していました。

自信がもてなくても、ネガティブでも良いんです。それが自分ですから。体を知ることでどう変化してくのかを客観的に見て楽しめばいいんです。
僕は養成講座がそういった場であると嬉しいなと思っています。

リードピラティス協会の養成の面白い所は、資格の取得だけが目的でない方が多いことです。体を知りたい、勉強したい、他で学んだピラティスのイメージがモヤモヤしていたからとか、体を学びたい方が多いこと。めちゃくちゃ嬉しいです。
もちろん資格取得が本来の目的ではあると思うんですが、結果的に探求を楽しんでくれる方が多くて、僕も毎回楽しい時間を過ごしています。

人間は体（肉体）だけでなくて、精神面（感情）も存在します。精神を学ぶことは直接的にはしないんですが、自然と精神面にも変化が現れるというのか、肉体が変われば精神も変化するし穏やかになる気がしています。

自分自身が穏やかでいるとそれは周りにも影響するし、良い空間になっていくんですよね。
だからトレーニングをするピラティスではなく、ワークインを目的にピラティスをすることが僕は好きです。体だけを変えるのではなく、その外部（精神面）、空間も一緒に変化を楽しみたいです。

ここの養成は基本を学ぶ場所、またはニュートラルを知る場所で、リードピラティスが皆さんの軸になると嬉しいなと考えています。

そう思い試行錯誤をしながら、リードピラティスを立ち上げてもうすぐ3年経ちます。早い。まだまだ目指したい協会とはかけ離れていて、難しさを感じていますが、
来年は認定者とリードピラティスを多くの方に提供をしたい思うと共に、たくさん学びや探求する時間を一緒に作っていきたいと考えています。

11月5日、明日の試験を楽しみにしています！！