ご存知の方も多いと思いますが、僕はsumikaというロックバンドが好きです。今月アルバムが発売されました。

『Vermillion’s』というのですが、素晴らしい作品でこの気持ちを何処に綴ろうか、抑えきれなくなりブログを書いています。笑

sumikaの楽曲は、僕の生活に寄り添いながら、大切な瞬間に彩りを加えてくれる存在です。アルバムだけでお話をすると僕自身、『Familia』といった、一番最初にリリースされたアルバムが大好きで、結婚式でも沢山の楽曲を使わせていただいて、エンドロールで「ここから見える景色」という曲を流しました。それくらい、sumikaの音楽は人生の大切な場面とともにあります。

そんなsumikaの新しいアルバム『Vermillion’s』は、もしかしたら『Familia』を超えるくらい大好きかもしれません。アルバム全体の流れや構成がどこか似ていて、聴くたびに深まる魅力を感じます。

この2年間、sumikaにはたくさんの出来事がありました。メンバーそれぞれの葛藤や想い、そしてじゅんちゃんのこと——そうしたすべてが、このアルバムの中に込められているように感じます。どの曲も、それぞれの歩みを重ねながらも、希望や温かさを伝えてくれる。今のsumikaが詰まったアルバムなのかな？と思っています。

Sumikaのアルバムやタイトルの構成には意図が詰まっている気がしていて、どの曲がどこにいて、どんな表情をしているのか。
意図がある作品はどれも綺麗で、軸があるような。

体と一緒ですよね。意図を持って動かすこと。グループレッスンはコース料理だと思っていて、参加されている方がどのリリースやどの動きをすると心地よくなるのか、このタイミングに入れるといいよね、次に繋がるよね、全体がまとまるよねと考えています。

何となくで行うのではなく、意図を考えて、最終的にまとまるように流れを考えています。

sumikaがどのように構成しているか分かりませんが、必ず意図があると思っています。笑

あまり語るのも良くないので、これくらいにして。
sumikaの音楽に触れたことがある人も、まだ出会っていない人も、ぜひ『Vermillion’s』を聴いてみてください。

もしかすると日常を少し特別なものにしてくれるはずです。心を温かくしてくれるグループです。

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