1. ホーム
  2. 個人セッション
  3. 目の奥の熱感と、身体から教えられること
  • 個人セッション

目の奥の熱感と、身体から教えられること

先日のセッションで、少し興味深いことがありました。

施術中、頭に触れていると熱を感じることがあります。

多くの場合、その熱は表面に近いところにあり、頭部にこもっていたものが外へ抜けていくように感じます。
セッション後にお客様から「頭がスッキリした」と言われることもあります。

ただ、この日は少し違いました。

頭の中心に集まるような熱

その方の頭に触れていると、熱が表面ではなく、頭の奥の方に集まっているような感覚がありました。

頭の中心部というか、奥の一点に熱が集まっているような感じです。
普段よく感じる「表面から放出されている熱」とは少し質が違いました。

正直、あまり経験のない感覚でした。

その場では無理に解釈せず、身体の反応を見ながらセッションを進めました。

セッション後に聞いた話

セッションの最後に、お客様からこんな話がありました。

「今日は目の奥に熱が集まってきた感覚がある」
「実は、セッション前は片目に痛みがあった」

そして、その熱感が徐々に抜けていくのとともに、目の痛みも和らいでいったそうです。

僕が触れていて感じていた「頭の奥の熱」と、お客様が感じていた「目の奥の熱感」。
この二つが、どこまで同じものを指していたのかは分かりません。

ただ、こちらの触れている感覚と、ご本人の内側の感覚が近いところで重なっていたように感じました。

主訴は首や肩の張りだった

この方の主訴は、首や肩の張り、痛みでした。

けれど、セッション後の話を聞くと、目の奥の緊張や負担も全体の状態に関わっていた可能性があります。

首や肩の張りは、首や肩だけの問題とは限りません。

目の使いすぎ、頭部の緊張、呼吸の浅さ、胸郭の硬さ、神経系の緊張。
いろいろな要素が重なって、結果として首や肩に症状が出ていることがあります。

だからこそ、痛みのある場所だけを見るのではなく、身体全体の反応を見ていく必要があります。

説明しきれないことを、すぐに決めつけない

身体に触れていると、言葉だけでは説明しきれないことに出会います。

もちろん、何でも感覚的に捉えればいいわけではありません。
感じたことをすぐに正解にするのも違います。

でも、触れていて感じる違和感や変化には、何かしら身体の情報が含まれていることがあります。

大事なのは、それを決めつけずに観察すること。
そして、お客様の感じていることと照らし合わせながら、身体を理解していくことだと思います。

セッションは毎回同じではない

同じように首や肩の張りを訴えていても、背景は人によって違います。

筋肉の硬さだけのこともあれば、呼吸や姿勢の影響が強いこともあります。
目の奥の負担や、頭部の緊張が関わっていることもあります。

だから、毎回同じことをするのではなく、その日の身体の状態を見ていく必要があります。

体に触れていると、こちらが教えるというより、身体から教えてもらうことの方が多いです。

セッションは毎回同じではありません。
毎回、新しい発見があります。

だから、身体を見る仕事は面白いのだと思います。


■ LINEからご予約・ご相談
https://lin.ee/7eHbS6A0
■ メールからご予約・ご相談
takulead@studiosumica.com

お問い合わせ・ご予約はこちらから

スタジオスミカをもっと知りたい方、レッスン・セッションを受けてみたい方はフォームからお気軽にお問い合わせください。

スタジオスミカ公式LINEの
ご登録はこちらから

レッスン・セッションのご予約がもっと便利に。