【質問】なぜ小麦が食べたくなるのか?

食事のことを考えるとき、食べ物を見直す時で一番大切にしていただきたいことは「制限」や「我慢」をしないことです。僕らは普段から食べているものに心と身体の状態、調子のサインが隠れています。

小麦が身体に悪い、〇〇が身体に悪いなど、悪者にされることが多いですが、この世の中で食べないで生活することは中々難しいです。だからこそあまり悪い物と考えず、食べたい意味を知って生活をしていただきたいと思っています。⁡

小麦について考えていきたいですが、小麦は身体に対しての刺激は強いのと、身体を緩める作用があります。ただ緩め過ぎてしまい、その後固めてしまう性質も持っています。更に深めると、小麦は粉です。粉は胃にへばりついてしまうので身体に残る印象があります。

そのサインを見逃さないよに気づきを得て過ごしたいですね!

皆さんはパンを食べたくなる時はどんな時ですか?
また食べたくなるタイミングはどんな時ですか?(朝?昼?間食?)

日常生活で考えてみましょう。小麦から心と身体が求めている欲求は、「身体を緩めたい」「消化器に負担をかけたくない」(消化器が弱っている可能性)こんなことが考えられます。

言葉を変えてみると、小麦を無性に食べたくなる時は「身体が緊張している、硬くなっている」「心が疲れている、頑張った時」「消化器に負担をかける飲食をした」

このようなことが日常にあったから無性に食べたくなるイメージです。

また、その中でも甘いパンを食べたい時と辛いパンを食べたい時で求める欲求は変わってくるんですよ!

身体は向き合うことで色々なサインが隠れています。無性に食べたくなった時、今日、もしくは昨日、心や身体に負担をかけていたことはないのか?向き合い思い返して気づきを得てみてくださいね。


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