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水分の摂り方と身体の循環|「◯L飲まなきゃ」をやめてみる

夏のような暑さが続き、30度を超える日も増えてきましたね。

皆さん、体調はいかがでしょうか?今日は、**水分との付き合い方**について少し書いてみます。


1日1.5L〜2Lって本当に必要?

「1日1.5〜2リットルの水を飲みましょう」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

- ダイエットや健康維持のため
- 血流や代謝を良くするため

など、いろんな理由が挙げられます。実際に、僕もその目安を意識して飲んでいた時期がありました。

でも、そのときに感じたのは…

「調子が良くないときがあるな」ということ。


「無理に飲む」は逆効果になることも

もちろん、1.5Lほど飲んで調子が良い方もいらっしゃると思います。 でも僕は、「無理に飲む必要はない」という考えに落ち着きました。

たとえば…

- 「今日は動いたから喉が渇いた」
- 「ちょっと水分を摂りたいな」

という感覚をもとに、結果的に1.5Lくらい飲んでいた、であればOKなんです。


水分を「摂る」より「巡らせる」ことが大切

飲んでいるのに、むくんだり、重だるく感じたりする。そんな経験ありませんか?
僕自身もそんな時期がありました。

そのとき気づいたのが、水分量よりも「循環させること」が大事だということ。
たくさん飲んでも、身体の中で循環しなければ、むしろ滞ってしまうのです。


水を巡らせるための身近な方法

- 深呼吸をする
- 軽くストレッチをする
- 身体を動かす
- 冷やしすぎないようにする

このような日常の中でできることが、水の循環を助けてくれます。


感覚を大切にしよう

「喉が渇いた」と感じたときに飲む。
「暑くて体が求めている」と思ったときに摂る。

そんな身体の声に耳を傾けることが、一番自然な水分補給ではないでしょうか?


最後に

これからの季節、水分補給はもちろん大切です。 でも、
- 「これだけは絶対に飲まなければいけない」
という思い込みは、手放してみましょう。

水分と仲良く付き合いながら、身体の中の流れを整えていきましょう。


スミカはJR岐阜駅から徒歩圏内のピラティスとボディワークのスタジオです。
「ただ運動する場所」ではなく「自分の身体と丁寧に向き合う時間」を大切にしています。

がんばりすぎている体を、ふっとゆるめるように。
姿勢や呼吸、動きの癖を観察しながら、今のあなたに必要な「整え方」「動かし方」を一緒に見つけていきます。

必要な全身の調整や対話も含めながら、その方の状態に合わせた「整える時間」をつくっています。一時的な対処ではなく、根本的に体の状態を変えていくための身体づくりを目指したい方におすすめです。

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