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痛みを基準にしないケア|身体は優しさで整っていく

マッサージを受けたとき、「もっと強く押してください」と言いたくなった経験、ありませんか?
よく、「痛い=効いてる」「痛いほうがほぐれる」そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。


揉み返しは、筋肉が悲鳴をあげているサイン

強く押された後に、揉み返しを経験したことがある方もいると思います。
でも実は、強く押すことで筋肉が緩むわけではありません。

むしろ、強い刺激は筋肉にとって「危険」と判断され、逆に縮こまってしまうこともあるのです。これが、揉み返しという現象につながっているのです。


「痛いけど効く」その感覚、危険かもしれません

痛みがある場所を、さらに強い刺激で押す。これって冷静に考えると、ちょっと違和感ありませんか?
たとえば、傷跡をグッと押すと痛いですよね。それと同じで、弱っている場所を刺激しすぎることは、逆効果にもなりかねません。


筋肉は、優しく整えていく

実際に、僕のセッションでは強く押すことは一切していません

- 優しいタッチ
- 適切な方向性
- 身体の反応に合わせたアプローチ

こうした関わりだけで、筋肉や組織は自然に緩み、整っていくのです。


筋肉痛も、痛みがなくてもOK

「筋肉痛がこない=効いてない」という声を聞くことがありますが、これもまた誤解です。
良いトレーニングは、筋肉痛がなくても良いトレーニングなんです。


「痛み」を指標にしすぎるのは危険

すべての判断基準が「痛い・痛くない」になってしまうと、身体を正しく整えることができなくなってしまいます。

大切なのは、

- 心地よかったのか?
- 身体が喜んでいたか?
- 我慢していなかったか?
という、身体の感覚に素直に寄り添う視点です。


身体が整っていく場所、選びませんか?

痛みを我慢して受けるのではなく、「心地よさ」を感じられる場所を、選択肢にしてほしい。

スミカでは、 そうした「身体の声に耳を傾ける」スタジオでありたいと考えています。


スミカはJR岐阜駅から徒歩圏内のピラティスとボディワークのスタジオです。
「ただ運動する場所」ではなく「自分の身体と丁寧に向き合う時間」を大切にしています。

がんばりすぎている体を、ふっとゆるめるように。
姿勢や呼吸、動きの癖を観察しながら、今のあなたに必要な「整え方」「動かし方」を一緒に見つけていきます。

必要な全身の調整や対話も含めながら、その方の状態に合わせた「整える時間」をつくっています。一時的な対処ではなく、根本的に体の状態を変えていくための身体づくりを目指したい方におすすめです。

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