9月のカラダのスクールが終わって

9月のカラダのスクールは午前が【食事の見方、整え方について行い】午後【解剖学で足底筋群と大腿四頭筋】の内容で開催をしました。

食事の見方については東洋医学の観点から陰陽説、五行と言われるエネルギーを食事と生活と照らし合わせて考えれるかを中心に進んでいきました。

人や物や食べ物などこの世に存在するものは必ず陰陽が存在します。1日のリズムの中でも陰陽が存在して時間が流れているのでこのリズムのことや五行では土・火・水・木・金と5つのエネルギーが存在しており、これらを食事に当てはめてつつ考えることで今までとは血が支店で食事をすることができます。

根本となることは「我慢しないこと・食べたいと思った感覚を大事にすること」

我慢して食べたいものを食べないことで食べたい欲求を強くしていきます。食べたいと思ったものは身体が欲しているものなので、そこは我慢する必要はなくて、メリハリをつけることが大事だよとお伝えしていきました。

例えばよく身体によくないと言われるのが小麦ですが、小麦が食べたくて仕方がないのも欲求です。だけど食べ続けることは体への刺激が強いので、負担をかけてしまいますが、食べない訳ではなく食べたくなる原因が必ずあります。その原因を見つけることで対処していけば自然と小麦を食べる回数は減っていくんです。

今の世の中食べないでいることはほとんどできません。選択することも大事ですが、根本を見直しましょう。

午後は解剖学について行いました。今月ピックアップした筋肉は「足底筋」と「大腿四頭筋」

まず人間の土台は足の裏です。常に地面とくっついているのも足の裏。だからこそ足の裏を整えておくことは何よりも大事な部位ではないのかなとピラティス・ボディワークの観点からも考えています。

扁平足という言葉を聞いたことあると思いますが、足の裏がぺったりと地面についてしまっている状態なのですが、これでは体重や負荷の分散ができず、膝、股関節、背骨などに負担をかけてしまいやすいです。

そうならない為に、足の機能としてアーチと言い体重や負荷を分散させる機能が備わっています。

今回はアーチに関わる筋肉に分類分けをして筋テストや神経反射をみて、実際にテストをしてみました。テスト後にどのように身体が変化しているのか、何か違いがあるのか?それが感じていただける方法を共有していきました。

今回はトレーニングやセルフケア方法を行なっていませんが、施術方法に重きを置いて行なっていきました。

次回のカラダのスクールは午前はシークレットテーマで、参加のご連絡をいただけた方、もしくはお問合せの方のみお伝えいたします。午後の解剖学は大腰筋と腸骨筋です!

それではカラダの整え方と知識を来月も一緒に知っていきましょう!


STUDIOsumica-スタジオスミカ ピラティス&ボディワーク
〒500-8858 岐阜県岐阜市福住町1−16−2 3階
E-mail:info@pilates-sumica.com
https://goo.gl/maps/u28MCQLxqHhyD8vF9