ワークアウトとワークイン【ピラティスを知ろう②】

ワークアウトとワークイン、言葉に馴染みはありませんが、ワークアウトは聞いたことがあるかもしれません。
ワークアウトはトレーニングで聞くことがある用語です。主にダイエットや筋トレなどで使われています。

ワークインはピラティスやヨガ、ボディワークで使われる用語です。主にカラダの気づきを得る、向き合う、カラダを内側から働きかけることを指します。

こんなイメージでピラティスはワークアウトピラティスとワークインピラティスの２種類に分かれている印象です。

●ワークアウトピラティスはYouTubeやSNSに載っているような映える系統のピラティスで汗を流したり、脚やお腹を引き締める、ダイエット、筋トレを意識しています。
質より回数を多く行う、姿勢よりとにかく動く、ながら運動に適したピラティスです。

●ワークインピラティスはカラダを整える、カラダの痛みの原因に気づく、正しい姿勢で動いているのか、カラダを丁寧に、繊細にみて動かしていくピラティスです。
回数より姿勢に気をつけながら動く、ながら運動はできないのがワークインピラティスです。

ワークアウトはきついピラティスのイメージがあって、ワークインは程よく動ける、整えられるイメージです。

スタジオスミカは後者のワークインピラティスを行っているので、カラダを整えることに最適なピラティスなこと、
メンテナンスや姿勢の改善や痛みの改善、日常生活を快適に過ごすためにレッスンを受講されています。

このようにはっきりと内容が分かれるのがワークアウトとワークインピラティスなので、ピラティス受けたいと思った時にどちらの系統のピラティスがいいのが選択の一つになります。

シンプルに汗を流したいならワークアウト。
カラダを知りつつ丁寧に動きたいならワークインとイメージしてください。