ボディワークとしてのピラティス【ピラティスを知ろう④】

スミカではボディワークとしてのワークインピラティス展開しています。
ワークインピラティスで大事なことは「感覚」です。

スタジオには鏡をつけていません。
スタジオとしては珍しいのですがそこには意図があって、鏡で姿勢を見て修正をしてほしくないからです。

これはワークインに通ずることで鏡で姿勢を修正してしまうと視覚として捉えた中での修正となります。そうではなくて、自分自身の感覚の中で足の位置は何処とか、気づきを得ながら修正をしてほしいと考えています。内観的(ワークイン)に修正することで本来の骨の位置や筋肉の状態を知ることができます。最初は分からないので必ずサポートをしていきますが、徐々に知ることができたり、日常の中で意識をするようになります。

ワークインピラティスは見た目ではなく、動きの快適さを求めていきます。よくYouTubeやinstagramの動画で見るピラティスは見た目を重視していきます。引き締まるとか反り腰が良くなったとか。でもそこを追い求めるとゴールがなくて果てしなくないです。健全的でもないのかな。

引き締まりとか、反り腰の改善は結果的に得られるものなので、カラダの全体性をみて正しく動くことです。正しく動く、適切な筋肉の状態であれば姿勢は整うし、身体的にも良い状態を得られていきます。

●引き締まりを重視する▶︎カラダは緊張する、根本的な見直しができていない。
●正しく動く▶︎カラダは緩む、根本的な見直しができる。

このように見てもらうと分かりやすいのかな?

ボディワーク要素を取り入れるとその時だけでなく、ずっと丁寧にカラダを動かすことができます。年を重ねても客観的にカラダを捉えること、変化を促せるのことができます。一つ一つの変化を楽しんでいきましょう!

ボディワークとピラティスのスタジオ STUDIOsumica-スタジオスミカ 
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