ピラティスやボディワークを受ける理由は、ほとんどの方が「自分の体を良くしたいから」です。
肩こりや腰痛、姿勢の歪み、呼吸の浅さなど、きっかけは人それぞれ。
でも、体が整っていくことで、実は周りの人との関係まで変わっていくことがある。
そんなことを、私はこれまでのセッションの中で何度も感じてきました。
自分の体が整うと、「ゆとり」が生まれる
体を整えることは、筋肉や関節の位置が変わることだけではありません。
深く呼吸ができるようになったり、背骨がスッと立ちやすくなったり、
何気ない動きが軽くなったり、そういった変化が、心のゆとりにもつながっていきます。
不思議なもので、姿勢が変わると、呼吸のリズムが変わり、
呼吸が変わると、声のトーンや話し方、表情までもが柔らかくなっていくんです。
そうすると、自然とまわりの人との接し方にもゆとりが生まれてきます。
無理をしていたことに気づくと、関係も変わる
セッションを重ねるうちに、
「自分がどれだけ頑張りすぎていたか」に気づく方も多くいます。
- 子育てで常に緊張していた
- 職場で人に合わせてばかりいた
- 常に「ちゃんとしなきゃ」と思っていた
そんな「無意識のがんばり」に気づくと、
ふっと力が抜けて、自分の自然な状態に戻っていけるようになります。
そしてそれが、周りの人にも伝わっていくんです。
自分が力を抜くことで、
「相手も頑張らなくていい空気」が広がっていく。
これは言葉ではなく、「雰囲気」として伝わっていく変化です。
実際にこんなお声をいただきます
- 「子どもに対してイライラすることが減りました」
- 「夫婦の会話が自然と増えました」
- 「職場で、人の目があまり気にならなくなりました」
- 「「私が整うと、家族の空気も落ち着く」って本当にあるんですね」
どれも、体の変化だけではなく、
その人の生き方や関係性にまで広がっていく変化だと感じています。
自分を整えることは、誰かの安心にもつながる、
体を整えることは、最初は自分のためかもしれません。
でもそれは、まわりの人にとっても「安心感」や「やわらかさ」として届いていきます。
まずは、自分を整える。
それが、結果的に誰かを楽にしてあげることにもなるんです。
おわりに
スミカのセッションは、「体だけを見る」のではなく、
その人の暮らしや、人との関わり方、その人自身の在り方も含めて、
「整う」ということを一緒に探っていく時間です。
あなたが整えば、まわりも少しずつ整っていく。
そんなやさしい連鎖が生まれていくことを、私は信じています。
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