体を整えることは、その方の可能性を広げていくことだと、僕は考えています。
痛みが減ること。
不調が和らぐこと。
それは単に「楽になる」というだけではなく、その方の人生の選択肢が、静かに、でも確かに開いていくことでもあると思うのです。
できなかったことが、できるようになる。
行きたかった場所に、足を運べるようになる。
やりたかったことに、もう一度、手を伸ばせるようになる。
体が変わることで、「諦めていたこと」が「もう一度、選べること」に変わっていく。
そんな可能性を思い浮かべながら、日々、セッションに向き合っています。
体が整っていくと、呼吸が深まり、視野が広がり、選択の幅も、自然と増えていきます。
体が変わることは、人生が少し自由になること。
僕は、そう信じています。
そして、その自由さは、何かを無理に変えることで手に入るのではなく、本来その人の中にあった力を、静かに思い出していく過程の中で育まれていくものなのだと思います。



