東洋医学では、目に見えない「気」の流れと、陰陽・五行・経絡の考え方をもとに、心と体の状態を捉えていきます。西洋医学が症状の治療を目的とするのに対し、東洋医学は根本的な原因を探ることを大切にしています。
食べたいものには、理由がある
「最近、パンやお菓子ばかり食べている」「お酒が飲みたくなる」。そんなとき、それは体からのサインかもしれません。
東洋医学の五行の考え方では、食べたいものと体・心の状態には深いつながりがあります。
小麦や甘いものが食べたいとき → 体が緊張していて、ゆるめたい。 お酒が飲みたいとき → ストレスや余分なものが溜まって、発散したい。
これらは「悪いもの」ではなく、体が教えてくれているサインです。制限や我慢の前に、「今の自分の体はどんな状態なのか」を知ることが、本当の意味での食事の見直しにつながっていきます。
陰と陽、どちらが正しいわけではない
東洋医学の根底にある考え方のひとつが「陰陽」です。
調子が良い・悪い。緊張・弛緩。これらはどちらが正しくて、どちらが間違いというものではありません。大切なのは、どちらも感じながら、その間にある「中庸」、ニュートラルな状態でいること。
調子が悪くなるのは当たり前のこと。問題はそこに引っ張られすぎること、あるいは調子が良い方ばかりにいて気づきを失うことです。揺れながらちょうどいい場所を感じていく。それが東洋医学が教えてくれる体との向き合い方です。
体質と生活習慣から原因を探る
スミカのセッションでは、東洋医学の考え方をカウンセリングや体質の見方、食事のアドバイスに活かしています。五行・五臓六腑の考え方を通して、体の状態と日常の生活習慣や感情のつながりを見ていきます。IMACの可動域評価でも経絡の状態を読み解きますが、東洋医学はその見立ての根底にある「体の地図」として機能しています。
セッションの醍醐味
調子の良し悪しにとらわれず、揺られながらちょうどいい場所を見つけていく。
それがスミカのセッションで大切にしていることであり、東洋医学が教えてくれる体との向き合い方でもあります。



