養成講座についての質問①【設立した経緯について】

12月からリードピラティス協会認定資格指導者養成講座を始めるに辺り、何点かご質問を頂いたので、その内容をシェアしていきます!

最初はこちらから[設立した経緯について]

設立した経緯は主に3つあります。


これからお話することは10年前の話なので今は変わっている可能性が高いため、決して批判をしているわけではありません。当時感じた気持ちを素直に話します。

10年ほど前から他団体のピラティス指導者養成講座を何講座か受講してきました。どれも特徴がありこれが本当にピラティスなのかな?と思いながら受講していたのですが、どれも共通して言えることがピラティスの型がありエクササイズを行うだけの養成講座でした。

僕が偉そうなことを言える立場ではないのですが、正直残念だった気持ちが残った記憶があります。また、指導者養成講座を修了した後にどのようにレッスンを行えばいいのか全く分からないのが現実でした。

時が経ち、ワークインピラティスに出会ったことがきっかけでピラティスの価値観が変わりました。ピラティス氏の愛弟子のイヴジェントリー氏が考案したピラティスが存在しておりそれがワークインピラティスに近いと言われています。

そのワークインピラティスのレッスンは感銘を受けて学ぶ中で、ワークインピラティスとボディワークを掛け合わせたピラティスを作りたいなと思ったことがきっかけの一つ目です。


ピラティスを勉強しはじめた当初は岐阜でピラティスを聞くことが滅多にありませんでした。実際にイントラのオーディションなどを受けようとしてもピラティスの枠がなかったり、ティラミス?と言われることがほとんどでした。
今では岐阜でもピラティスが少しづつメジャーになってきている実感はありますが、まだまだ認知度は少ないです。

僕が提供しているワークインピラティスはとても良いものだと実感しています。このピラティスをどうしたら岐阜で広めることができるのかまたは全国で広げていけるのか?と考えた結果が協会を設立してインストラクターを輩出することでした。

認定者の方が増えれば各地でリーソピラティスを受ける機会が増えるかもしれない、ピラティスを知るきっかけになるかもしれないと考えました。


知識の共有と交流がしたかったこともきっかけです。

ある一定の水準で体の勉強や心の学びを一緒にできたり、探求する実験をしたりする仲間が欲しかったです。

あまり世間では言われないことを話したりする僕なのでそれを理解してくれる仲間と学びが得られると僕も周りもどんどん向上して行く気がしたことと、僕自身が学びに行く機会が増えると考えたからです。

他にもきっかけはありますが、書いているとかなり長くなってしまったので大きな経緯の3つのみご紹介します。

まだまだご質問はあるので、次回に続きます。

ピラティスとボディワークスタジオ STUDIOsumica-スタジオスミカ 
〒500-8858 岐阜県岐阜市福住町1−16−2 302
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